ホテルづくりは想像を超えて、選択の連続だった。

野菜・器・木材・魚・肉・卵・酒・・・

私たちは、その全ての現場に足を運び、一つ一つ選んでいった。

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全てにおいて知識が足りなすぎたから、
例えば、器だったら、器の本を買ってネットで調べて、読み込んで、
そして現場(器だったら波佐見市や有田市)に行く!の繰り返し。

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当時はよく「なんでそこまで?笑」と言われたけど、
卸業者さんから提案されたものを、
パンフレットの中から決めるなんて、
そんな選択肢は私たちの頭の中にはなかった。笑

だって、そうやって仕入れたものを、
自信を持ってゲストに「いいですよ!」なんて言えない。

心から「いい!」と思える仕事しかしたくない。

私が思うホテルの価値とは、
ホテルを形づくる全てのものに対して、どれだけメンバーが
自信を持って「最高!」と思えるかどうかだと思っていた。

だから、
私たちにとっての【現場】とは、ホテルではなく
「ホテルを形作る全てが現場」なんだ。

自分の目で見て、肌で感じないと
心から最高!なんて到底思えない。

だから私たちはどれだけ非効率であっても、
現場至上主義を貫き通していたし、これからもそう。

私たちはそうやって、一つ一つホテルを形作って行った。

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>>【Vol.17】批判じゃなくて、新しい答えをつくろう
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