少しずつ光が見えてきた！！

そんな時に、5人目のメンバーである
マサキチが福岡にやってきた！！！

マサキチ＝境 将希はわたしの弟。笑

「家出しようぜ」と家出した5歳。
「渋谷いこうぜ」と東京に連れ回した13歳。
そして、
「ホテルやろうぜ」と関東脱出させた28歳。

小さい頃からいっしょに冒険したマサキチ。
いつも色んな気づきを与えてくれるマサキチ。

そんなマサキが、
「ちょっと、福岡でホテルづくり手伝って」
という謎の誘いに、
「ok！」と持ち前のノリの良さでやってきた。

来てから、
「どこ住むん？」となり
既にいたてじいに加わって、
うちで10畳4人で暮らす日々が始まった。笑

1人のスペースは約2畳。
とにかくせまい。

ドンキで一番安い布団を買って
節約の為に基本自炊(当番制)。笑

てじいのつくる謎に豪華な夕食↓笑

誰かが風邪ひくとみんなひくし、笑
24時間バタバタだったけど

昼はみんなそれぞれ動き回り、
夜はみんなで手作りのごはんたべて
深夜にこんな場所にしたいと語り尽くし

二度と体験できない、
楽しい時間だったな。

この時期には、
経費削減コンサルタントのてじいを主導に、
必要な設備を毎日洗い出し→問い合わせ
→業者さんと打ち合わせを繰り返したり

宿の内装や食事について
日々意見をぶつけあって育てていく日々。

とりあえずせまいけど、
暗黒時代にくらべれば進んでいるだけで
何百倍もハッピー！！！

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＞＞【Vol.8】暗黒時代の１ヶ月間。
＞＞【番外編】スニーカーなんてもってない！！！(泣)ヒール好きの私が島の住人になるまで。
＞＞【Vol.7】愛しい愛しい、名前が決まった日。
＞＞【Vol.6】１００００歩進んで、ダメになるかもしれなくても、 それでも歩き続きけることを選んだんだ。
＞＞【Vol.5】この時期に一番大切にしていた、たった一つこのこと。
＞＞【Vol.4】ライバルがたくさんいるらしい。そして徐々に浮き上がる、特殊物件説。
＞＞【Vol.3】物件を初めて内覧した日。それはまさに、ジャングルを目の前に身ひとつで走り出す気分。
＞＞【Vol.2】忘れもしない、始まりの日。
＞＞【Vol.1】Hotel ZABaNオープンまでの記憶の記録する。

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