2月中旬からの１ヶ月は
ほとんど写真がない。

この時期は今思い出しても
グレー色で、色がない。

役所にいって、次の回答まで1週間待つ。
その回答しだいで、
また次の相談をだして1週間待つ。

時間が流れていく悔しさを
みんなが感じていた時期。

みんなそれぞれ事業をしてるから、
打ち合わせは深夜。カイトスカイプしながら就寝。笑

それでも商標は取得完了。
「これホテルできなかったらどうしようね笑」

防火管理責任者と
衛生責任者の資格も取得完了。
「これホテルできなかったらどうしようね笑」

防火管理責任者なんて、
一番前の席で何日間講習受けたと思ってるの！？！？笑↓

いやいや、待って！！！！
果たして、ホテル出来るの？汗
いつ出来るの！？！？汗
あと何をがんばったらできるの。。。

誰も悪くないってわかっていても
やりきれない焦燥感。

お願い、メンバーの気持ち離れないで。。。

そんな中むかえた、
オーナーへの何度目かのプレゼンの機会。

大事なことを伝える時は顔が熱くなるね。

なんでこの物件でやりたいのか
本音を伝えた。

福岡が好きになって移住したこと、
だからこそ、東京のコピペのような
街には絶対したくないこと。
志賀島に感じた可能性と、
福岡に対して
どうしても何かしたいという想い。

この日を境に、何かが変わって
少しずつだけど明らかに何かが動き始めた。

3月下旬、
やっとやっと、光が見えてきた。
季節は春に移ろうとしていた。

そして、3月22日、
7割できるだろうと思えた日に
5人目のメンバーであるマサキが
福岡にやってきた！！

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＞＞【Vol.9】マサキチ登場！！10畳で4人暮らしが始まる

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＞＞【番外編】スニーカーなんてもってない！！！(泣)ヒール好きの私が島の住人になるまで。
＞＞【Vol.7】愛しい愛しい、名前が決まった日。
＞＞【Vol.6】１００００歩進んで、ダメになるかもしれなくても、 それでも歩き続きけることを選んだんだ。
＞＞【Vol.5】この時期に一番大切にしていた、たった一つこのこと。
＞＞【Vol.4】ライバルがたくさんいるらしい。そして徐々に浮き上がる、特殊物件説。
＞＞【Vol.3】物件を初めて内覧した日。それはまさに、ジャングルを目の前に身ひとつで走り出す気分。
＞＞【Vol.2】忘れもしない、始まりの日。
＞＞【Vol.1】Hotel ZABaNオープンまでの記憶の記録する。

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