なんでそうなったのか…
ZABaNは8割を自分たちでセルフリノベーションしている。

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最初はね、できるところは、自分たちでやろう!!
くらいに話してたんだ。
(ちなみに私はDIY未経験者。笑
まぁ、スニーカーも持ってなかったくらいだからね。笑)

だけど、やればやるほどに楽しくなって愛着が湧いて

自分の手で、頭の中にあるイメージが具現化できることが
強烈に面白くて虜になっていった。

ZABaNの最初の頃(廃墟の頃)を見た人たちは全員
「本当にここでやるの・・・?」と言った。

この頃↓

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だけど私たちは、頭の中に今のZABaNがあって
ものすごく気持ちのいい空間になって、
人が笑顔で集まるイメージがあった。

誰になんと言われようとも、
自分たちだけは、
この場所この物件の可能性を信じていた。

だから、自分の手で少しずつ良くなっていく
この過程が、嬉しくて嬉しくてたまらなかったんだ。

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そして、夜は島の人を呼んでBBQをしたり。

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島の人にもらった梅で梅酒を作ってみたり。

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そんな様子を発信していたら、
ある日、面白いことが起きた。

知らない人がいきなり、ZABaNに来るようになったのである。笑

次の記事は、「知らない人が、ZABaNにやって来た!!」を書きます^^

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>>【Vol.18】クリーニング業者のおじさんと 話して泣きそうになった
>>【Vol.17】批判じゃなくて、新しい答えをつくろう
>>【Vol.16】私たちは、リスクを取っても余白を残すことにした。
>>【Vol.15】「なんで挑戦できるの?」と聞かれた時に、小さな頃の記憶と深く繋がったんだ。
>>【Vol.14】6人目のメンバー登場!!リノベーションが始まる!!
>>【Vol.13】宿をつくっていく過程は、その土地を知っていく過程とイコールであることを知った。
>>【Vol.12】カタチだけ、デザインだけにうんざりしている私たちが、「食」の分野をプロにお願いすることは、逃げなんじゃないか。
>>【Vol.11】「お金、どうしたの???」
>>【番外編】過去を噛みしめることが、こんなに素敵なことだなんて。
>>【Vol.10】ゴーストバスターズじゃないよ(笑)。全力掃除の日々。
>>【Vol.9】マサキチ登場!!10畳で4人暮らしが始まる
>>【Vol.8】暗黒時代の1ヶ月間。
>>【番外編】スニーカーなんてもってない!!!(泣)ヒール好きの私が島の住人になるまで。
>>【Vol.7】愛しい愛しい、名前が決まった日。
>>【Vol.6】10000歩進んで、ダメになるかもしれなくても、 それでも歩き続きけることを選んだんだ。
>>【Vol.5】この時期に一番大切にしていた、たった一つこのこと。
>>【Vol.4】ライバルがたくさんいるらしい。そして徐々に浮き上がる、特殊物件説。
>>【Vol.3】物件を初めて内覧した日。それはまさに、ジャングルを目の前に身ひとつで走り出す気分。
>>【Vol.2】忘れもしない、始まりの日。
>>【Vol.1】Hotel ZABaNオープンまでの記憶の記録する。

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