この物件でできる確率、この時期72%ほど。
でも出来ると思い込んでいる私たち。
やれることを探しまくる。
そして、この時期にやっていたことの1つ。
それが、物件の全力掃除。笑笑
まだ、リノベをするわけにはいかない。
せめて、せめて、
この使われてない年月の間に、
廃墟感あふれる建物になってしまった
この物件を!!!
綺麗にしようじゃないかと。キラリ
100均の一番強そうな(?)マスクを頼りにする私たち。笑
100均で大量のおそうじグッズを買い、
バルサンも大量購入。
バルサンって高いんだね!!
バルサンで数万円、、、驚
やはり宿開発にはお金がかかる。
↓なぜか手馴れているマサキチ。笑
経験があるらしい。笑
今も思うけど、
宿の経営で何が一番大切かと聞かれたら
やはり掃除だと、私は思う。
生き物のように進化する建物を
綺麗にしつづけることは、簡単ではない。
掃除の「このくらい」のレベルは
人によって本当にバラバラで
「清掃が行き届いていて感動した宿」
と言われるのが目標のひとつだったりする。
この時期は、
全力掃除
↓
10畳4人暮らし
↓
全力掃除
↓
10畳4人暮らし
このサイクル。笑
その間に、古い物件の難関のひとつである
【配管問題】にも向き合う。
配管がちゃんと機能していないに加えて、
なんと、どこに配管が通っているか
わからないらしい。。。笑
配管工事だけでの見積もりが
当時三百万円。鼻血
プロはその分野においてプロだったとしても
どう工夫してコストを安くするかを
ひねり出すことは、経営者の仕事なんだと
このホテルづくりでとても学んだ。
そろそろ、よく質問される
お金の話もしていこうかと思う。
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>>【番外編】スニーカーなんてもってない!!!(泣)ヒール好きの私が島の住人になるまで。
>>【Vol.7】愛しい愛しい、名前が決まった日。
>>【Vol.6】10000歩進んで、ダメになるかもしれなくても、 それでも歩き続きけることを選んだんだ。
>>【Vol.5】この時期に一番大切にしていた、たった一つこのこと。
>>【Vol.4】ライバルがたくさんいるらしい。そして徐々に浮き上がる、特殊物件説。
>>【Vol.3】物件を初めて内覧した日。それはまさに、ジャングルを目の前に身ひとつで走り出す気分。
>>【Vol.2】忘れもしない、始まりの日。
>>【Vol.1】Hotel ZABaNオープンまでの記憶の記録する。
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