かなり衝撃的な出来事がありました。
わたしはよく泣きますが、笑
飲み物を飲んで号泣したのは初めてです。

八女茶の最高峰の淹れ方を
教えていただける席に声をかけていただき
ZABaNでも取り入れたい！と参加。

八女の玉露が日本一なことは知っていた。
(17年連続、日本一)
世界に向けてぐんぐん進んでいることも。
だけど、わたし
何一つわかっていなかった。

しずく茶。という飲み方があるんです。
玉露の究極的な淹れ方で、
たった一雫だけを飲むんです。
その一雫 を、八女茶の技術員代表をされている
椎窓孝雄 さんに淹れていただきました。

その一雫を飲んだ瞬間、
美味しいなんて言葉じゃ表現できない、
想いだけじゃこんな味にはならない。

どれ程の長い年月このお茶に
向き合ってきたのか。
どれ程の苦難を乗り越えてきたのか。

その背景がたった一雫で脳裏に浮かんで
ポロポロ涙が止まらなくなった。

お茶づくりに、365日休みなんてない。
椎窓さんは、お茶づくりをはじめて、
30年経ってやっと少し楽になったそうです。

お茶と向き合っていると、
お茶から、ちゃんとやってるのかと言われる。
寝れない日々がつづく。
そんな積み重ねの結晶が八女茶なんです。

八女茶は、世界でも認められはじめて
遂に今月、あのジュエルロブションさんに
「これは、感動だ！
絶対に世界で認めてもらう！」
と、最高の評価をもらったそうです。

わたしはこの出来事で、一流なんて、
これっぽっちも知らなかったのだと分かった。
世界の大きさと人生の奥深さを感じた。

本気ですべての人に体験してもらいたい。
わたしもお茶、勉強します。

こんなに素晴らしい機会をいただいた
椎窓孝雄さん、
ブランディングをされている
小柳 俊郎さん中矢 誠一さんに 心からの感謝を込めて。

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